2011年11月27日日曜日

鎌倉「高崎屋本店」で甕だし紹興酒を買う

鎌倉御成通りを歩いていると、何やら人集りが。
気になって寄ってみると、甕を割っている酒屋の親父さんがいる。
そして、その場で量り売りをしてくれるとのこと。割っている状況を見ていると、なんともいえない良い香りがしてきて、酒好きではあるが特に紹興酒が好きであるというわけではないのだが、やはり欲しくなる。

次々に、買う人がいる。男女問わずという感じだ。
中国、上海から仕入れたというその紹興酒。温めても、ロックでも、もちろんストレートでもいいそうだ。但し、紹興酒をロックで飲む場合は、(ウイスキーもそうだが)大きな氷を使うのが良い、と高崎屋の親父さんが言う。じわじわと溶けるので、一気に薄まっていかないのが良いそうだ。そして、保存は冷蔵庫で。

1本1500円の紹興酒を2本買って帰って飲んだが、まろやかで味わい深く、今までに飲んだことのない紹興酒であった。
今度は、中華料理の時に飲んでみよう。

ちなみに、この高崎屋本店は店内の一角で立ち飲みもやっているようだ。


紹興酒が入っている甕を丁寧に割っていました。


甕だし紹興酒を瓶に移し替えているところ。

高崎屋本店
鎌倉市御成町5-36

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